アスパイアが出しているaspire K1 Starter Kitを紹介していきます。
今現在ではK4まで出ていますので今更感はありますが、K1からK4までそれぞれ違った特徴がありますのでアスパイア製のペン型電子タバコ(VAPE)を探しているのであれば選定するのに知っておいた方が良いでしょう。
ペン型の電子タバコ(VAPE)は細かい設定などがありませんので初めて電子タバコ(VAPE)を持つ人にとっても手軽に操作が行えるのが特徴です。
そんなaspire K1 Starter Kitについて見ていきましょう。
スターターキットの中身は
aspire K1 Starter Kitの中身はこのようになっています。本体サイズは全長164mmで太さが14.8mmととてもコンパクトな作りになっています。
- Aspire G-Power 900mAhバッテリー
- K1グラスアトマイザー
- USB充電ケーブル
- ACアダプター
- 1.6Ω BVCコイル 5個
- 取扱説明書
バッテリー
バッテリー本体は900mAhと若干物足りなさを感じるかもしれませんが、充電できる環境にあれば問題ありません。充電できない環境でもモバイルバッテリーなどを持ち歩くことでどこでも充電することができますので、バッテリー切れが心配な場合はモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
参照モバイルバッテリー選び|電子タバコ(VAPE)に使用するのはこれだ!
アトマイザー
アトマイザーはK1グラスアトマイザーでパイレックスガラスを使用していますのでメンソール系リキッドや柑橘系リキッドでも問題なく使用することができます。タンクの容量は1.5mlありますので、リキッドの補充も頻繁にしなくても大丈夫です。
リキッドの補充はボトムフィルになっていますのでアトマイザーの底部分からひっくり返してリキッド補充を行います。
コイルはBVCのコイルを使用していますのできめ細かい煙を作り出し吸い心地も良くなっています。またコイルは消耗品なのでいずれ購入しなくてはいけませんが、予備のBVCコイルが5個付属してくる点も非常にありがたいところですね。
ドリップチップはステンレス製の素材で出来ていますので衛生的にも良い材質で破損することもなさそうです。
充電
USB充電ケーブルとACアダプターが付属してきます。スターターキットに最初からACアダプターが付属してくるのは珍しく別途準備する場合が多いですが、aspire K1 Starter Kitは最初から付属してくるので初心者でもACアダプター選びをする手間がかからないメリットがあります。
充電すると本体のランプが青く点灯し、充電が完了するとランプが消えますので充電状況が一目でわかります。
操作方法
aspire K1操作方法は至って簡単です。
バッテリー本体に1つしかボタンがありません。
- 電源のON・OFFはボタンを5回押す。
- 吸う時はボタンを押したまま吸い込みます。吸いやめたらボタンを押すのを止める。
たったのこれだけです。
おは、アトマイザータンク内のリキッドがなくなってきたらリキッド補充を行い、吸っていて味が変わってきたなと思ったらコイル交換を行いましょう。
aspire K1 Starter Kitのまとめ
aspire K1 Starter Kitについて紹介しました。
aspire K1 Starter Kitの良い点は
- 予備でコイルが5個付いて来る
- ACアダプターが付いて来る
この辺りが一般的なスターターキットとは違う点で良い点として上げられます。コイルは消耗品ですのでいずれ購入しないとなりませんので最初から付いて来ると後から探す手間も省けます。また、ACアダプターはほとんどのスターターキットに付属してこないので、最初からACアダプターが付属してきますので、別途購入する手間も省けてお得感があります。
逆に悪い点は
- バッテリー容量が小さい
このくらいでしょうか。バッテリー容量が少ないと出先なんかで充電切れが発生しやすくなってしまいます。充電のできる環境に外出している場合は良いのですが、充電できる環境にない場合はモバイルバッテリーなんかを購入しなくてはならないのでその分出費がかかってしまいます。そういった点でいえばバッテリーの容量が小さいのはデメリットと言えるでしょう。
なんだかんだ言ってもアスパイア製の電子タバコ(VAPE)ですので品質的には問題ありません。家の中でちょこっと吸う分に関しては全く問題のない仕様になっています。
ちょっと電子タバコ(VAPE)を試してみたい方にとってはとても良いセット内容になっていますのでおすすめできますが、今更K1という感じもしますので、どうせ購入するのであればK4を購入することをおすすめします。