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コンパクトな電子タバコkamry MICRO(マイクロ)
kamry Tech社から2016年に出しているタバコサイズの電子タバコがkamry MICRO(マイクロ)。
今までのkamry社製の電子タバコと比較すると大幅に小型化されて差別化を図った作りになっています。見た目もいたってシンプルになっていますのでどんな服装やどんな場面にでも違和感なくマッチしてくれる、そんなデザインとなっています。
kamry MICRO(マイクロ)のスターターキット中身
kamry MICRO(マイクロ)の箱を開けると、中身はこれだけ。
■本体
■USB充電器
セット内容はこれだけとなってまして、ACアダプターは付属していませんので、USBにそのまま接続して充電するようになります。Kamry社の電子タバコはケース付きが多かったですが、MICRO(マイクロ)にはケースが付属していませんので、持ち運びの時はポケットにそのまま入れるか、別途ケースを購入する必要がありそうです。
kamry MICRO(マイクロ)製品仕様
コンパクトサイズのkamry MICRO(マイクロ)ですが、製品の仕様はこのようになっています。
■サイズ:長さ100mm☓直径9.2mm
■重さ:20g
■バッテリー容量:180mAh
■バッテリー対応抵抗値:1.8Ω~2.5Ω
■コイル抵抗値:2.0Ω
■タンク容量:0.7ml
■電力:7w
■最大吸引回数:300回
■本体カラー:黒・白・パールピンクの3色
長さが10cmしかありませんので、紙巻きタバコの長さと同サイズになって、20gと軽量なので咥えタバコができてしまいます。
そして、バッテリー容量が180mAhしかなく、kamryのX6(クロスシックス)は、1300mAhなので比較すると1/7になっています。このことから途中でバッテリーが切れたなんてことになる可能性は十分考えられます。USB充電器は常時持ち歩かなくてはなりませんね。
kamry MICRO(マイクロ)製品の特徴
kamry MICRO(マイクロ)はどのような特徴がある電子タバコか見ていきます。
自動電源ON・OFF
kamry社の特徴でもあったボタンを何度も押して操作するという不便な機能がなくなり本体には一切ボタンがありません。
ボタンがなくなりスッキリとしたデザインとなり、吸う時にもボタンを押しながら吸う必要はなく、吸った時に自動で電源が入り吸い終わると自動で電源が切れるようになっています。自動吸引は非常に便利な機能で、このサイズで自動吸引なのでくわえタバコができてしまいます。
電源が入るとランプ点灯
吸い込んで自動で電源が入ると、バッテリー先端のランプが点灯するようになっています。ただ難点なのは、吸っている自分から見えないところです。周りが暗いと分かりますが、明るい時はランプが点灯しているか何だか分かりません。
余り吸い込みが弱いとランプが点灯しないで電源が入りません。ちょっと強めに吸い込まなくては電源が入らず、これはkamry MICRO(マイクロ)に限らず、自動電源の電子タバコはほとんどそのようになっています。
リキッド量が一目で分かる
アトマイザーの部分に細長い透明の点検窓が付いています。この部分からリキッドの注入量や残量が一目で分かるようになっていますので、デザインを意識しつつ使い勝手も考えられた設計になっているのが特徴です。
アトマイザーとバッテリー色を同一とすることでスッキリした印象を与えています。
kamry MICRO(マイクロ)の口コミ
kamry MICRO(マイクロ)はこんな人には良いかも
kamry MICRO(マイクロ)を持つのはこんな場合の人が良いかもしれません。
車を運転しながら吸う
他の電子タバコや加熱式タバコの充電中の繋ぎに吸う
荷物がかさばるのが嫌な人
電子タバコを試してみたい
逆に、こんな人は向きません
爆煙を望んでいる
電子タバコの味わいを楽しみたい
外出時間が長く充電する時間がない
禁煙するのに使用する
kamry MICRO(マイクロ)まとめ
kamry MICRO(マイクロ)について紹介しましたが、こちらはタバコサイズと非常にコンパクトな設計となっているのが最大の特徴ではないでしょうか。
デザインもシンプルでスタイリッシュな外観になっていますので、どんな場面にでも合わせられ年齢問わずに違和感なく使用ができます。
バッテリーの容量が少ないという点は気になりますが、初めて電子タバコを試してみようと思う人にとっては、価格も手頃なので試しやすいかと思います。