アイコスも3代目のアイコス3が発売されました。
私は初代アイコス、アイコス2.4Plus、アイコス3と全てのアイコスを使い続けてきましたが、どれ一つ故障した訳ではありません。新しいものが出るとつい購入したくなってしまいます・・・
ということで今回は2018年11月から発売を開始しましたアイコス3を購入しましたので、これから購入しようと考えている人の参考になればと思います。
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アイコス3は白とグレーのシンプルな外装
購入はアイコスの会員になっていますので、アイコスの公式サイトから購入しました。
いろいろなショップで価格比較しましたが、2018年12月現在では公式サイトで購入するのが最も安かったということもあり、公式サイトでの購入をしました。
宅配便で自宅に届くと、このような外装に入れられて届きます。シンプルな外装ですが高級感を感じさせる外装ですね。まー外装は中を出してしまえば捨てるだけなので・・・
外装を開けて中身を見てみましょう。
アイコス3はゴールドと白の高級感のある個装
外装から個装を取り出してみると、ゴールドと白の高級感を感じさせる個装が出てきました。
過去のアイコスはどちらも本体カラーをホワイトを使用していましたが、今回はゴールドの本体色を選んでみました。個装のゴールドとマッチしてて良い感じではないでしょうか。
開けてみるのが楽しみになってきました。
それでは中身を見ていこうと思います。
個装を開けてアイコス3本体を見る
個装のゴールド部分がキャップのようになっていますので、それを外すと個装は開くようになります。
開くと、チャージャーとホルダーが入っていました。まばゆいばかりのゴールド色!ゴールドにして正解でした。
ホルダーとチャージャーはありましたが、他の部品はどこにあるのかな?と思っていたら、どうやら下に入っている気配がします。それでは下側に何が入っているのか見ていきましょう。
1段目オープン!
1段目がめくれるように開きますので、開くとクリーナーと掃除用の綿棒が入っていました。
あれ?数日前に自宅にクリーナーが届いていましたので、クリーナーと別に本体が来るものだとばかり思っていました。以前に届いたクリーナーは何だったんだろ?
ま、それはよしとして・・・
まだ下に何か入っていそうです。2段目も開けてみましょう。
2段目もめくってみる
2段目も開いてみると一番下には、ACアダプターと充電用ケーブルが入っていました。
これで、全部確認できました。おさらいしてみますとアイコス3に入っているものは
アイコス3 セット内容
- チャージャー
- ホルダー
- クリーナー
- 綿棒
- ACアダプター
- USBケーブル
これらがセットになっています。過去にアイコスを購入している人であれば、同じセット内容と思って頂いて構いません。
アイコス3の大きく変更になった箇所
アイコス3は最新型ということだけあって旧型のアイコスから進化した点がいくつかあります。なかでも大きく異なった箇所は主に5つあります。
大きく変わった箇所
- クリーナー
- 充電用コネクタ
- 本体形状
- マグネット
- ホルダー形状
これらの変更箇所について紹介していきます。
クリーナーの仕様変更
従来のアイコスですとクリーナーの先端がブラシ状になっていて汚れが全然落ちませんでしたので、消費者から不満が出ていたのでしょう。フィリップ・モリスは新たな仕様のクリーナーを出してきました。
アイコス3のクリーナーは3枚のブレード状の掻き取り板があり、それが加熱ブレードの焦げを引っ掻き落とすという感じで掃除してくれますので、従来のブラシクリーナーよりも格段に性能が向上しています。キャップにもストラップ状のヒモが付いていますのでコロコロと転がっていくこともなさそうです。
充電用コネクタはTYPE-C
アイコス3の充電用コネクタはTYPE-Cに変更されています。最近のアンドロイドスマホも従来のマイクロUSBコネクタからTYPE-Cに変換されてきています。その他のデバイス類も今はTYPE-Cのコネクタにどんどん切り替わってきています。
写真で見て分かるように、上がTYPE-Cのコネクタで、下が従来のアイコスで使用されていたマイクロUSBコネクタです。一目瞭然で従来のコネクタは下側の幅が広く、上側の方が狭くなっていて台形のような形状をしています。これですと本体側と差し込み向きを合わせなければなりません。
それに比べ、上側のTYPE-Cは長丸の形状をしていますので向きがどちらでも差し込むことができるようになります。
本体はスリムになり斜め開き
アイコス3で一番変わった箇所は、この本体の形状です。初代アイコスと2.4Plusでは見た目でほとんど見分けがつきませんでしたが、アイコス3はパッと見で従来のアイコスとは違うということがわかります。
ホルダーの収納は従来のアイコスですと、ボタンをオスと蓋が上に開いて、ホルダーの向きを正しく向けて垂直に差し込んでホルダーを収納していましたが、アイコス3は本体側面が斜めに開きホルダーを斜めに差し込み収納するように変更されました。これで蓋が閉まらないというトラブルも解消されます。また、従来のアイコスだと向きをしっかりと正しく向けないと収納できませんでしたが、アイコス3はホルダー上下さえ間違わなければ、向きを気にすることなく本体に挿入してもしっかりと充電がされます。
ホルダー収納はマグネットで引っ付く
ホルダーを本体に収納したら、マグネットによりホルダーと本体が引っ付きます。これにより蓋が万が一開いた場合でも、ホルダーがどこかに行ったなんてことにはなりません。写真を見て分かるように開いたまま本体を逆さにしてもホルダーが落ちることがありませんので、紛失防止などの効果があるかもしれません。
サイドの斜め開きカバーは押し込んだだけで開いてしまいますので、カバンの中に入れておいたら自然に開いてしまうことも考えられます。そういった時にマグネットでくっついていますので、ホルダーだけ行方不明なんてことにはならないのではないでしょうか。
ホルダーのキャップ接続部も斜めに
アイコス3のホルダーキャップの接続面も斜めの形状になっています。これにより、向きが違うとキャップが全然合いませんので取り付けることができなくなります。まー間違えて取り付けることはありませんので、デザイン的な感じで斜めにしたのではないでしょうか。
キャップが斜めになっていますので、接続部にありますボタンも斜めになっています。斜めの形状にすることでアイコス3は従来のアイコスに比べてオシャレなデザインになっています。
アイコス3まとめ
アイコス3は全体のデザインが斜めにこだわった形状をしていて、とてもスタイリッシュになりました。
サイズは従来のアイコスと比較すると、横幅は細くなり、厚みは厚くなっています。長さも若干ではありますがアイコス3の方が長くなっていて細長いというイメージになりました。
性能面では、ホルダーの充電時間が40秒短縮され、ホルダー充電待ち時間が短縮されています。ホルダーの充電時間が長いと何かとストレスになりますのでこれは非常にありがたいです。
購入するには、既に会員であれば公式サイトからの購入が今現在は最も安く購入できる方法になります。
ネットショップなどのポイントで購入したい場合は、Amazonや楽天から購入するというのもひとつの手段ではないでしょうか。そろそろ買い替え時の人も多く居るかと思いますので、買い替えを考えているなら、是非、未だ持っている人が少ない時に購入してみてはいかがでしょう。注目を浴びること間違いなしですよ!