電子タバコ(VAPE)を持ち歩くとバッテリー切れが心配になります。出先にコンセントがある場所なら良いのですが、コンセントがない場所でバッテリーが切れてしまうと吸うことができなくなってしまいます。
そんな時にも困らないようにするためにはモバイルバッテリーは必需品になります。
モバイルバッテリーがあればコンセントのないところでも電子タバコ(VAPE)を充電できますし、同時にスマホなんかも充電できてしまいます。
そんな便利なモバイルバッテリーですが種類も多くどれを選んで良いのか分かりません。それでは電子タバコ(VAPE)で使用するモバイルバッテリーはどのように選んでいけば良いのか紹介していきます。
Contents
モバイルバッテリーの出力は気をつけよう
モバイルバッテリーの充電出力が機種によりさまざまです。現在のスマホは5V、2Aの急速充電が主流となっていますのでモバイルバッテリーもそれに合わせた機種が多く出ています。
しかし、2Aの急速充電で電子タバコ(VAPE)を充電してしまいますとバッテリーの劣化が進み長持ちしなくなってしまいます。そればかりか最悪は爆発なんて事故も海外では発生しています。こんなことにならないためにも電子タバコ(VAPE)を充電する場合は1Aのモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。
モバイルバッテリーの容量を確認しよう
モバイルバッテリーは必ず容量があります。◯◯mAhと書かれているのが容量になります。この容量が多ければ多いほど充電できる回数も多くなりますのでできるだけ容量は大きい方が安心できます。しかし容量が大きいと重さがありサイズも大きくなってしまいます。また、価格帯も上がってきますので価格やサイズは自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
ここで注意したいのが実際の表記よりも実は少ないという事実!だいたい7割程度で見ておいた方が無難です。つまり10000mAhのモバイルバッテリーだとすると実際が7000mAhで計算ということになります。なので電子タバコ(VAPE)のバッテリー容量が1500mAhだとすると4回とちょっと充電ができるということになります。
バッテリーに種類がある?
バッテリーの種類も2種類あります。「乾電池タイプ」と「蓄電タイプ」に分けられ乾電池は普通の単三電池など充電ケース内に入れて電池の電力で充電していきます。それに対し蓄電タイプはスマホなどで使用されているバッテリーと同じで充電しながら繰り返し使用することができます。リチウムイオンが使用され乾電池より容量が大きいので一般的に使用されているのはこの蓄電タイプになります。
無名メーカーで大容量で記載されている製品は大抵そこまでの容量がありません。できるだけ口コミ評判が高く実績のあるメーカーを選ぶのが無難でしょう。
電子タバコ(VAPE)に使用できるモバイルバッテリーはこれ
それでは電子タバコ(VAPE)に使用できるモバイルバッテリーを紹介していきます。最近のモバイルバッテリーは1A出力するものが少ないので選ぶのが大変かと思います。
今回8つのモバイルバッテリーを紹介していますが、全て1A出力できるものを厳選しました、そして口コミの評判が良いものばかりですのでどれも間違いない実績のあるものばかりです。あとは容量やデザインからお好みを選ぶと良いでしょう。
Tsuneo モバイルバッテリー 大容量 15600mAh
大容量の15600mAhを搭載したモバイルバッテリーです。ポートが2ポートあり、1Aと2.1AのUSB出力ポートが備わっています。電子タバコ(VAPE)を充電する場合は1Aを使用し、スマホを充電する時は2.1Aのポートを使用でき同時充電も可能です。
LEDライトも備わっていて、充電時の出力やバッテリー残量がひと目で分かるようになっています。
- サイズ:69☓15☓142mm
- 重量:197g
- 付属品:マイクロUSBケーブル
cheero Power Plus 2 10400mAh 大容量モバイルバッテリー
10400mAhの大容量モバイルバッテリーで、出力は5V1Aと5V2.1Aの2ポートのUSB出力があります。電子タバコ(VAPE)は1Aの方で充電しましょう。また同時にスマホを充電することができます。各種保護機能も充実していて、過充電・過放電・短絡(ショート)時・発熱時・デバイス充電完了時は自動停止する制御が備わっているので安心して使用できます。
- サイズ:111☓80☓22mm
- 重量:290g
- 付属品:本体充電用USB-マイクロUSBケーブル75cm
DeliTooモバイルバッテリー 26800mah
容量は26800mAhと大容量なのでどんな機器の充電もできます。出力は1A/2.1Aと2ポートありますので電子タバコ(VAPE)とスマホの同時充電が可能です。入力はType-C、microUSB、Lingtningの3種類。安全機能も充実しており、過充電・過放電・過電圧・短絡を防ぎ異常時は電源が遮断されます。それ以外にもライトが点灯したりと防災グッズにもなります。また、液晶も搭載されていますのでバッテリーの残量や充電状態がひと目でわかり、扱いやすいモバイルバッテリーとなっています。
- サイズ:169☓82☓25mm
- 重量:477g
- 付属品:USBケーブル
PHILIPS モバイルバッテリー 10000mAh
バッテリー容量は10000mAhで出力が1A/2.1Aの2ポートのUSB出力があります。電子タバコ(VAPE)とスマホの同時充電が可能。安全機能も充実しており過充電・過電流・短絡保護、温度保護、低電圧保護、回復保護などの機能が備わっています。価格も非常に安くコストパフォーマンスの良いモバイルバッテリーです。
- サイズ:153☓78☓12.8mm
- 重量:218g
- MicroUSBケーブル
ZOVER モバイルバッテリー20000mAh
バッテリー容量は20000mAhで出力は1A/2.1AのふたつのUSBポートを備えています。1Aに電子タバコ(VAPE)を充電して2A側にはスマホが充電できますので便利です。コンパクトで軽量なので持ち運びにも邪魔にならなく、安全機能も過充電、過放電、短絡時は自動停止される安全回路設計になっています。電源ボタンを一回押すと、LCDディスプレイに残量が表示されるようになっています。
- サイズ:80☓80☓23mm
- 重量:185g
TSUNEOモバイルバッテリー15600mAh
バッテリーの容量は15600mAhで高品質のABSで製造されているボディーはお洒落の携帯充電器です。出力は1A/2.1Aの2ポートありますので電子タバコ(VAPE)とスマホの同時充電も可能です。過充電保護、過放電保護、過剰電圧防止、過電流保護、充電感応、高温防止、短絡保護及び電磁界保護の8種類防護機能を搭載しております。
- サイズ:142☓68☓15mm
- 重量:200g
モバイルバッテリー選びまとめ
電子タバコ(VAPE)に使用するモバイルバッテリーを紹介しました。大容量なものからコンパクトなものまで厳選していますのでどれも実績のあるものばかりです。
電子タバコ(VAPE)のバッテリーは急速充電に対応していません。急速でも充電できないことはありませんがバッテリーの寿命を縮めてしまいます。特に電子タバコ(VAPE)の内蔵型バッテリーのものはバッテリーに寿命がきてしまうと本体ごと使用できなくなってしまいますので充電には十分気をつけましょう。