アスパイア製のオールインワン電子タバコ(VAPE)Platoについて紹介していきます。
Platoは本体にバッテリーやアトマイザーが一緒に入ったオールインワンタイプとして注目を集め、そしてオールインワンタイプの良い点は何と言っても使い勝手が良いという点でしょう。
アチマイザーも本体内に収納されていますので見た目も非常にスッキリとした印象になっています。そんなオールインワンタイプのPlatoについてどのような機能があるのかを見ていきたいと思います。
Contents
スターターキットの中身は
Platoのスターターキットはこのようになっています。
- plato本体(1.8Ωコイル組み込み済み)
- 予備0.4Ωカンタルクラプトンコイル
- デルリンドリップチップ
- SSドリップチップ
- バッテリー(18650)
- 予備パッキンパーツ
- アトマイザー交換金具
- マイクロUSBケーブル
- 取扱説明書
本体には予め、1.8Ωのコイルが組み込まれています。予備のコイルは0.4Ωのカンタルクラプトンコイルが付属していて、ドリップチップも2種類が付属します。
18650のバッテリーも付属してくるのでバッテリー選びなんかする手間もなくスターターキットを購入すると、直ぐに吸える環境が整っている点は非常に便利です。
アトマイザーのパッキン類の予備も付属して、アトマイザー交換用キー金具もあります。
充電用のマイクロUSBケーブルは付属しますが、ACアダプターは付属しませんので予め準備しておく必要がありそうです。
参照電子タバコ(VAPE)充電用のACアダプター選びは要注意
それ以外には取扱説明書が付いて来るというスターターキットの内容になっています。
製品仕様
Platoの製品仕様はこのようになります。
- サイズ:87.5mm×50mm×23mm
- バッテリー容量:2500mAh
- 最大出力:50W
- 最大電圧:9.5V
- 最大電流:40A
- アトマイザータンク容量:4.6ml(0.4Ωコイル)、5.6ml(1.8Ωコイル)
- 推奨出力:40W~50W(0.4Ωコイル)、10W~13W(1.8Ωコイル)
- 抵抗値範囲:TC(0.05Ω~2.0Ω)、VW(0.1Ω~3.0Ω)
- 温度管理範囲:200F~600F
サイズはドリップチップを含めない寸法で、手の平サイズのコンパクト設計になっています。バッテリーはシングルの18650で2500mAhの容量があり、最大出力は50Wと十分な出力を備えています。
アトマイザーのタンク容量は使用するコイルによって変わってきて、最初から組み込まれている1.8Ωのコイルですと5.6mlの大容量のタンクになっています。
推奨出力もコイルによって変化し、1.8Ωのコイルですと10W~13Wまでと低出力での推奨値になっています。温度管理(TC)は200F~600Fの温度範囲内でワイヤーはNi200とTiに対応しています。
バッテリーの入れる場所は
Platoの本体はCフレームと呼ばれ、横からはめ込む形状になっていて、マグネットで固定されるようになっています。
カバーを横にスライドさせると本体内部はこのようになっていますので、バッテリーを挿入します。上にプラスの文字と下にマイナスの文字が書かれていますのでバッテリーの向きを合わせて入れます。
右側のオレンジ色の部分がアトマイザーになっています。
アトマイザー部分とバッテリーケースには仕切りがあるのでアトマイザーからのリキッド漏れもバッテリー側には流れ込み難い構造でできていますので安心ですね。
アトマイザーの取り外し
Platoのアトマイザー取り外しは専用の金具を使用して外します。
アトマイザー先端の凹に金具を挿し込み、ネジ式になっていますので緩める方向にまわしていきます。
緩んだら中のコイルを引き抜くことが出来ますので、そのまま引き抜きます。
コイル交換
コイルは写真の左側に付いています。ねじ込み式になっていますので、交換するコイルを緩めて外し、新しいコイルを締め込む側で入れれば交換完了です。
MODの操作方法
PlatoのMOD操作ボタンについては、左の丸いボタンがファイアボタン、真ん中にディスプレイ、右から2番目にプラス、マイナスの設定ボタンと右端に充電用のマイクロUSBポートがあります。
ワッテージモードとTCモードも選択画面が出ますので、プラス・マイナスボタンでどちらか選択してファイアボタンで決定します。
先ずはワッテージモードを選択してみます。このままファイアボタンを押すと次の画面に切り替わります。
次にRegulatedとバイパスの選択画面が表示されます。プラス・マイナスボタンでどちらか選択してファイアボタンで決定します。
今回はRegulatedを選択しますので、このままファイアボタンを押すと次の画面に切り替わります。
次にConfirm、YesかNoの選択画面が表示されますので、Yesでファイアボタンで決定します。
この画面では、出力の設定変更をすることができます。プラスボタンを押すと数値が上がり、高出力にすることができます。マイナスボタンを押すと数値が下がり低出力になります。
主に使う機能はワッテージモードなのでこれだけ覚えておいたら十分でしょう。
エアフロー調整
本体底面にエアフローを調整するつまみがありますのでこれを回せば調整できます。
穴が見えますので穴の大きさが大きければエアーを吸い込む量が増えます。吸いながら調整して自分好みのエアー量に調整してみましょう。
Plato Starter kitのまとめ
アスパイアから出しているPlato Starter kitについて紹介しました。
オールインワンの電子タバコ(VAPE)なので本体の中にバッテリーやアトマイザーが一体型となっていて見た目がとてもスッキリとしています。
操作方法もとても簡単で、出力モードもワッテージ、TC(温度管理)などシンプルな設定になっていますので取扱がとても簡単なのが特徴です。
細かい設定や沢山の部品などを取り扱いたくない人は、このようなオールインワンタイプを選んだほうが良いでしょう。
出力も50Wまで出ますので煙量もそれなりに多く出ます。
シンプルに電子タバコ(VAPE)を楽しむのであればPlato Starter kitも選択枠に入れてみてはいかがでしょう。