コンパクトな電子タバコ選びをしていると迷ってしまうのがマールエスライトとエミリミニプラスとではどちらを選んだら良かという所です。
ネットで調べているとマールとエミリは常に比較の対象となっている記事を多く見かけます。
スティック型の電子タバコを調べているとマールエスライトかエミリミニプラス、このどちらかを勧めている人が多くいますが一体どちらが実際に吸っていて満足するのか、そして高性能であるのかを比較してみたいと思います。
どちらも短所や長所がありますので一概にこちら!とは言い切れないかもしれませんが、それぞれの特徴を知り自分に合った方を選ぶようにしましょう。
Contents
マールエスライトとエミリミニプラス主な仕様比較
■マールエスライト
ケース
・サイズ:116mm×35.5mm×15mm
・バッテリー充電容量:なし
電子タバコ本体
・サイズ:100.5mm×9mm
・バッテリー容量:180mAh
・タンク容量:0.8ml
■エミリミニプラス
ケース
・サイズ:115mm☓28mm☓14mm
・バッテリー充電容量:なし
電子タバコ本体
・サイズ:99.6mm×9.3mm
・バッテリー容量:180mAh
・タンク容量:0.4ml
MALLEとエミリミニプラスの主な仕様はこのようになっています。それぞれの比較した結果を見ていきます。
ケース比較
マールエスライトとエミリミニプラスのケースの比較をしてみましょう。
サイズはどちらがコンパクト
先ず、ケースサイズを見ていきますと、マールエスライトのケースは116mm×35.5mm×15mmに対しエミリミニプラスは115mm×28mm×14mmになっています。それ程大きく差はありませんが、エミリミニプラスの方が長さが-1mm、幅が-7.5mm、厚さが-1mmと全体的にエミリミニプラスの方がコンパクトサイズになっています。
バッテリー容量は
次に、ケースのバッテリー容量を見てみますと、マールエスライトとエミリミニプラスどちらもケースにバッテリーの機能を持たせていません。つまり、電子タバコ本体のバッテリーの充電がなくなった時にケースに入れていても充電されません。充電する場合は電子タバコ本体をケースに入れて、充電ケーブルをケースに挿し込むことで充電されます。
電子タバコ本体比較
マールエスライトとエミリミニプラスの電子タバコ本体を比較してみます。
サイズはどれくらい違う
先ずはマールエスライトの電子タバコ本体のサイズですが100.5mm×9mmになっています。それに対しエミリミニプラスは99.6mm×9.3mmになります。それ程大きく違いはありませんが、マールエスライトの方が0.9mm長く、0.3mm細いという結果ですが、1mm以下の違いなのでそれ程気になる程ではないかと思います。短い方が良い人はエミリミニプラス、細い方が良い人はマールエスライトを選ぶと良いでしょう。
バッテリー容量
次に電子タバコ本体のバッテリー容量についてですが、マールエスライトとエミリミニプラスともに180mAhとなっていますので全く同じ容量になります。容量としては少し物足りなさを感じてしまいます、外出先で充電切れなんてこともありそうな容量ですので、モバイルバッテリーを携帯しながら充電するのが良いかもしれません。
参照モバイルバッテリー選び|電子タバコ(VAPE)に使用するのはこれだ!
アトマイザーのタンク容量は
次はアトマイザーのタンク容量について見ていきます。マールエスライトは0.8mlリキッドが入るタンクを持っています。タンクが小さいと思ってしまいますが、コンパクトタイプの電子タバコは電子タバコのサイズを小さくしなくてはなりませんのでそれに比例してタンクも小さくなってしまいます。
エミリミニプラスは0.4mlしか入りません。マールエスライトの半分しかありませんので単純にリキッドを補充するペースがエミリミニプラスはマールエスライトの2倍のペースで補充していかなくてはなりません。
購入時のセット内容比較
■マールエスライト
・携帯ケース
・マールエスライト本体×2本
・交換用コイル×2個
・マイクロUSBケーブル
・取扱説明書
・ワランティカード
■エミリミニプラス
・携帯ケース
・エミリミニプラス本体×2本
・マイクロUSBケーブル
・取扱説明書
・購入する販売店によってリキッドが付いてきたりする
セット内容はこのようになっていて、携帯ケース、本体2本、充電用のマイクロUSBケーブル、取扱説明書はどちらにも入っています。ここで違いのあるところはマールエスライトは交換用のコイルが2個入っている点です。コイルは消耗品ですのでいずれ交換しなくてはいけませんので最初から予備のコイルが入っているところはうれしいですね。
使い勝手比較
エミリミニプラスとマールエスライトの使い勝手の比較をしてみたい思います。
吸引方法
吸引方法はエミリミニプラスもマールエスライトも自動吸引方式になっています。通常のVAPEはボタンを押した時に電源が入りコイルを加熱させて吸うという仕組みになりますが、自動吸引では吸うと風感を感知して自動で電源が入りますのでボタンが付いていません。
リキッドチャージ
リキッドを補充する部分についてはマールエスライトはバッテリー側とアトマイザー側を分解してアトマイザーの底側から補充するタイプのボトムフィルになっていますが、エミリミニプラスは吸口側を取り外すてリキッドを補充するトップフィルになっています。
トップフィルの方が作業性が良いと言われていますが、どちらも一度は分解する作業が発生しますのでどっちもどっちで然程作業性は変わりません。
マールエスライトとエミリミニプラス比較まとめ
それでは、結局どちらが良いのかについてまとめてみたいと思います。
それぞれの仕様を比較すると
- ケースサイズの比較では、エミリミニプラスの方が若干コンパクト
- ケースのバッテリー容量は、どちらもバッテリーは搭載していない
- 電子タバコ本体サイズは、マールエスライトの方が細く、エミリミニプラスの方が短い
- 電子タバコ本体のバッテリー容量は全く同じ
- タンクの容量は、マールエスライトの方が2倍大きい
購入時のセット内容は
- マールエスライトは、予備コイルが2個付いてくる
使い勝手を比較すると
- 吸引方式はどちらも自動吸引方式
- リキッドチャージは、マールエスライトがボトムフィル、エミリミニプラスがトップフィル
このような結果となっています。
それでは、こんな人はこちらを持った方が良い!という感じでまとめてみますと
リキッドの補充を頻繁にするのが面倒で消耗品が最初から付いてくるのが便利な方が良い人は
とにかくコンパクトな電子タバコを持ちたい人は
このような選択になると思います。
どちらもスティック型では1番を争う電子タバコになっていますので、どちらを選んでも損することはありません。
持ち歩くにはとても便利なコンパクトタイプの電子タバコで、ポケットにもスッポリと収納できてしまいます。
コンパクトな電子タバコを求めているならこの2択になりますが、コンパクトさを追求するのであればエミリミニプラスに軍配が上がりそうです。