RBAのビルドをするうえでコットンは非常に重要な役割を果たします。
コットン選びを間違ってしまうだけでリキッドの味が十分に引き出せなくなり、せっかく上手くビルドできたのに台無しになってしまいます。
そんな重要な役割を果たすコットンですが、どのコットンを選べば良いのか迷っている人のために、分かりやすいようにランキング形式で紹介していきますので参考にしてみてください。
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第5位 COIL MASTER Pro Cotton
第5位はコイルマスターが出しているPro COTTONです。ビルドツールをリリースしているのでお馴染みのメーカーなので一度は聞いたことがあるメーカーなのではないでしょうか。ちなみにコイルマスターはアメリカのメーカーです。
コットンはロール状に3つ入っていますのでほぐして使用します。手でも簡単にちぎれるようなフワフワなコットンになっていて、リキッドの浸透スピードはなかなか早く粘度の高いリキッドでも素早く浸透していきます。
コットン臭もなく特にビルドのし易さは感じられませんが、ドライヒットはし難いコットンになっています。
第4位 Wick’n’ VAPE Cotton Bacon V2.0
第4位はWick’n’ VAPEから出しているCotton Bacon V2.0です。アメリカ産のコットンで衛生的で安全なVAPE専用コットンでセットアップ直後のコットン臭が抑えられています。分厚い4インチ束に進化しコイルサイズに簡単に引き裂け、2枚重ねの繊維により高温・高出力に対応したコットンになっています。
旧版に比べてフワフワ感が出ていて手で簡単にちぎれます。リキッドの吸収するスピードも早いので空焚きになる心配はなさそうです。焦げ付きにも強くリキッドがクリアな味で感じられます。取り扱いやすいコットンなので初心者の方向けのコットンです。
第3位 【Nativewicks】Platinum Plus
第3位はBeyondVapeJapanが出しているNativewicks Platinum Plusです。ピマコットンを100%使用した、VAPEのためのオーガニックコットンが更なる進化を遂げて帰ってきました。
コットンの雑味を極限まで抑え、熱に強くリキッドの吸収性、保持力、風味、そして純度抜群!クリーンルームで製造、パッケージングを行っており安心できるコットンです。
第2位 NINJA WORKZ VAPE COTTON
第2位はNINJA WORKZから出しているVAPE COTTONです。100%オーガニックコットンでコットン臭を抑えてリキッド本来の香りと味を邪魔することなくミストにするというVAPE専用コットンです。サイズは130mm×2050mmで内容量は12sheetsになっています。
使用感はコットン独特の臭いもなく、リキッドの吸い上げも良く持ちも良いコットンになっています。シート状なので狭い場所でもウィッキングがしやすくコイルへの引っ掛かりもないので通しやすく扱いが楽です。コットン痩せもしませんので交換頻度が少なくて済み長く使用できます。リキッドの浸透も早くあっという間にリキッドを吸い上げてくれます。
今まで安いコットンを使用していたら味の違いが劇的に変わることを実感することができるコットンです。
第1位 Kendo Vape Cotton GOLD EDITION
第1位はKendo VAPE Cotton GOLD EDITHIONです。VAPEのビルド専用に作られたコットンでRDAにもRTAにもどちらでも対応できる100%日本製のオーガニックコットンです。コットン臭もほとんどなく耐熱性に優れていてリキッドを吸い上げる能力には定評がありますので空焚きになリ難いので焦げ付きなんかも抑えてくれます。
使用感は最初はリキッドが玉になって弾かれるのでボトルを押し付けるように染み込ませて使用します。一度染み込んでしまえばその後は安定して浸透していきます。繊維が揃っていて供給がスムーズに行われていきドライヒットし難くなっています。コットンは棒状の束になっていて約1mほどの長さがあり必要な太さを裂くようにして使用していきますので無駄がなく使いやすくなっています。
ビルド用コットンおすすめのまとめ
ビルド用のコットンのおすすめをランキング形式で紹介しました。
今回はVAPE専用のコットンを紹介しています。VAPE専用のコットンは若干値段が高くなりますが、その分焦げに強くリキッドの浸透も良いのでしっかりとした味が出せます。
RDAやRTAなどによってもそれぞれコットンの性質で味なども変わってきますので使い分けている人も多いです。
それぞれのビルドの仕方でコットン量や長さによっても味が大きく変化してきますのでそこら辺は自分で色々と試してみながら自分好みの味を引き出しましょう。それがビルドの楽しさでもあります。