JPvapor(JPベポ)は電子タバコ(VAPE)の数少ない日本メーカーでアメリカ・カリフォルニアに工場を持ち生産しています。日本のメーカーだけあって品質管理は確かで安全です。
そんなJPvapor(JPベポ)を購入するとどのようなセット内容になっているのかを見ていきたいと思います。
Contents
JPvapor(JPベポ)I-1600はどんな電子タバコ(VAPE)なのか
まずはスターターキットを購入するという流れになると思いますが、I-1600のスターターキットを購入するとどんな付属品が入っているのか、またどのような仕様の電子タバコ(VAPE)なのかを見ていきたいと思います。

出典:Jpvapor
I-1600の製品仕様
仕様は上記に記載されている通りになりますが、サイズは長さがドリップチップを含まないで100.5mmで直径が19mmになっています。ペン型の電子タバコとしては小型で100円ライターよりも少し大きい程度になります。
本体のバッテリー容量は1600mAhは多くもなく少なくもなく、仕事で休憩にちょっと吸う位であれば1日が十分持ちます。頻繁に吸う人ですとちょっと物足りなく途中でバッテリー切れなんてことにもなりかもしれません。
そんな場合に備えて充電器を常時持ち歩くかモバイルバッテリーなんかあると非常に便利です。
参照モバイルバッテリー選び|電子タバコ(VAPE)に使用するのはこれだ!
アトマイザーのタンク容量は2.5mlになります。このサイズの電子タバコ(VAPE)としては大きい部類になるのではないでしょうか。2.5mlの容量があれば吸い続けても2時間くらいは持ちます。2時間吸い続けることはないと思いますのでそうそう補充しなくても大丈夫な容量です。仕事に持っていくなら1日1回の補充ペースで大丈夫でしょう。
コイルの抵抗値は0.4Ω-3.5Ωとサブオームにも対応している機種なので爆煙仕様にすることも可能です。爆煙にするとリキッドの味が飛びやすく、減りも早くなりますので0.6Ω-1.0Ωくらいのコイルを使用するのが良いのではないでしょうか。
本体のカラーは黒、シルバー、白の3色から選ぶことができますので男性・女性問わずに持てるスターターキットになっています。
I-1600のスターターキットの内容
スターターキットの中身は、本体とアトマイザーそれ以外には取扱説明書と充電用USBケーブルここまではどんな電子タバコ(VAPE)のスターターキットでも付属してくる内容になっていますが、お試しリキッド3mlが3本入っているスターターキットはなかなかありません。リキッドは10mlで1,000円位しますので単純に900円分のリキッドがサービスになっているということになりますので非常にお得感があります。
それ以外にはコイルの予備が2個入っているという点も非常にありがたいです。コイルは消耗品ですので吸う頻度にもよりますが、焦げたり味が変わってきたりすると交換しなくてはなりません。コイルの抵抗値がこれだけ高いとそうそう焦げ付くこともなさそうですが、1ヶ月程で交換が必要になるかと思います。予備は2つあれば2ヶ月はコイルを購入しなくて済みますのでお得なポイントではないでしょうか。
それと巾着袋が付いて来るのは密かに注目です。電子タバコ(VAPE)を持ち歩く場合って案外困るんですよね。入れ物がないし、リキッドが漏れたらどうしようなんて考えて私はこの前出かける時にスーパーでもらうビニール袋の小さいのに入れていきました。カバンの中に入れてましたので見えませんがなかなかカッコ悪いものです。
100均で何か入れ物ないかと見て回りましたがなかなか合いそうなサイズのものがなく電子タバコ(VAPE)の持ち歩きはとても不便に思いますので、専用の巾着が付属してくるのはとても良い付属品だと思います。
スターターキットの内容は他社の電子タバコ(VAPE)からみても断然お得感のある内容となっていますので流石日本企業といった感じです。
各部の名称
上記写真のように5つのパーツに分かれます。
- ドリップチップ
- アトマイザーチューブ
- コイル
- アトマイザーベース
- バッテリー本体
ドリップチップは吸う部分になりますが、材質はステンレスでできています。熱が伝わり易いかと思いますがどうなんでしょう。形は曲面を描きちょっと変わった形をしていますが吸いやすいようになっています。
アトマイザーチューブとその中にコイルが入りアトマイザーベースと接続します。アトマイザーベースにエアフローが付いていてリングを回すと吸気量を調整することができます。煙を多く出したい場合は全開で吸いましょう。
アトマイザーはバッテリー本体と接続します。バッテリー本体にはボタンが1つあり、電源のON・OFFと吸う時にコイルを加熱させる時にボタンを使用します。ちなみに電源のONは素早くボタンを5回押すと電源が入り、電源を切る時も同様の手順で行います。
リキッドの補充
リキッドの補充はボトム式になっています。これはちょっと残念なところかなーと思います。ボトム式はアトマイザーを外す作業が発生しますので補充しにくく、最近はトップフィル方式が主流ですのでここはマイナスポイントです。
充電方法
充電方法はバッテリー本体にマイクロUSBポートがありますので、付属しているUSBケーブルを挿し込み、反対側はコンセントに接続されたACアダプターのUSBに挿し込めば充電することができます。
ちなみにACアダプターは付属していませんので予め準備しておいた方が良いでしょう。
参照電子タバコ(VAPE)充電用のACアダプター選びは要注意
JPvapor(JPベポ)I-1600まとめ
JPvapor(JPベポ)I-1600について紹介しました。JPvapor(JPベポ)は日本の企業なので安心した品質を提供している電子タバコ(VAPE)メーカーになります。
このクラスですと、ego AIOやK-4など爆煙仕様の電子タバコ(VAPE)もありますが、I-1600の方がコンパクトで持ち歩くのには便利です。
Jpvapor(JPベポ)I-1600はスターターキットの内容は付属品が豊富でお得な内容になっていますので購入して損はないと思います。現在も人気のあるI-1600ですが今後も人気が衰えそうにありません。