「アイコスって電子タバコじゃないの!?」と思っているあなた。インターネットや各メディアでも表現がさまざまで違いがあります。
確かにアイコスを電子タバコと表現しているところもありますが、厳密にいえばアイコスは電子タバコではなく加熱式タバコになります。
呼び方なんてどうでもいいと思うかもしれませんが、電子タバコと加熱式タバコでは、作りいわゆる構造という部分で大きく違い、全く別物というわけです。
スポーツで例えるなら、野球とソフトボールを例にしてみましょう。ボールを投げてバットで打ってベースを回るという所では同じですが、ボールの大きさも材質も違いますし使用しているバットも違います。
ベースの距離も違えば、ピッチャーが上から投げるか下から投げるかでも違い、一見同じようなスポーツに見えますが全く別物のスポーツです。
例えが分かりやすかったは分かりませんが、このように電子タバコと加熱式タバコとでは、一見みた目が同じように見えますが、内部の構造・吸っている物など全く別物になります。
Contents
アイコスと電子タバコの違いは
アイコスは加熱式タバコになりますが電子タバコとの大きな違いは、まずアイコスはヒートスティックというタバコ葉を吸うのに対し、電子タバコはリキッドという液体を吸うという点が最も違う箇所になります。
アイコスのヒートスティックにはニコチンが含まれていますが電子タバコのリキッドにはニコチンが含まれていません。なのでアイコスに比べ電子タバコの方が有害性が低いと言われています。
しかし、アイコスのヒートスティックは紙巻きタバコの有害性が1/10に減少されています。なので紙巻きタバコを吸うよりは健康面によいとされ紙巻きタバコからIQOS(アイコス)に切り替えている人があとをたちません。
このように、電子タバコと加熱式タバコの大きな違いは
●吸う物が違う
●ニコチン入りか入っていないか
これらが最も異なる点になり、逆に同じ点はバッテリーを使用して電気で加熱させて蒸気を吸い込むという方法は同じです。
電子タバコについて詳しく知りたい場合はこちらの記事を参照ください。
それでは、IQOSについてもう少し詳しく見ていきましょう。
アイコスとはどのようなもの?
加熱式タバコの代表ともいえるアイコスですが、まだ知らない方もいると思いますのでアイコスについて基本的な所から説明します。
アイコスはフィリップ・モリスが開発・販売している製品で、ヒートスティックというタバコ葉が入ったスティック状のタバコを加熱ブレードによって加熱し、その蒸気をタバコのように吸い込みます。
アイコスのヒートスティックは別売りで20本1箱で460円で販売されていて、タバコと同じようにコンビニなどで購入できます。つまり、アイコスを吸うには本体とヒートスティックがあって初めて吸えるようになり本体はアイコスショップやコンビニ、インターネットのショップなどで購入することができます。
ちなみに、本体キットの定価は9,980円になります。
アイコス本体キットの中には何が入っているのか
アイコスの本体を購入するとなかなか立派なケースに入ってきます。蓋を開けると左側の棒状のがホルダーといってヒートスティックを挿し込んで、そこから吸うために使用するものです。
右側の長方形のがチャージャーといって、ホルダーの収納とホルダーを充電するための機能があります。
- 本体の重さは、119.6g(ホルダー20g含む)
- 大きさは縦113mm☓横52mm☓奥20mm
ホルダーを充電するには、予めチャージャーを充電しておかなければなりません。
- チャージャーのバッテリー容量は、2,900mAh
チャージャーのバッテリー残量がスッカラカンでフル充電する時間は約90分かかります。チャージャーの充電が切れてしまうとホルダーの充電ができなくなります。そうなるとホルダー内の加熱ブレードが加熱されなくなりますので吸うことができなくなってしまいます。自宅に帰ったらチャージャーを充電するくせをつけておきましょう。
次にケース内のホルダーとチャージャーを取り出し、その下側には付属品が入っています。
ケースの中には、充電用のACアダプター、充電用USBケーブル、専用クリーナー、綿棒といった付属品が入っています。これを見てお気づきになったかと思いますが、定期的に清掃してあげなければなりません。ちょっと掃除は面倒ですが機器なのでどうしてもこういった作業は必要になってきます。
それでは次に使用方法について説明していきます。
アイコスはどのように使用するのか
アイコスを吸うのに必要なのは充電済みホルダーとヒートスティックになります。一番右がヒートスティック20本入りの箱で、真ん中にあるのがヒートスティック1本です。
ヒートスティックはタバコのようにフィルター側とタバコ葉側がありますのでタバコ葉側を先頭にしてホルダーに垂直に入れます。
ヒートスティックに線があります、その線がホルダーの先端部と同じ位置にくると一番奥まで入った状態ですので、ヒートスティックの線がホルダー先端部にくるまで挿し込みます。挿し込んだ時にこれ以上挿さらないというところまで押し込めば大丈夫です。
ホルダーの中心部に長丸のボタンがあります。これを長押しすると2.4plusの場合はバイブでしらせてくれますので、バイブがなるまで押しっぱなしにしてください。
すると長丸上部にあるランプが点滅します。このランプが点滅から点灯に変わったら吸っても良いという合図になります。数秒で点灯に変わります。
ランプが点灯に変わったら吸いますが、1回で吸えるのは6分or14回になります。
アイコス2.4plusは終わる前にもバイブで知らせてくれます。吸い終わったら電源部分の横線のところからホルダーが外れますので引っ張ってホルダーを開きます。この時にヒートスティックが加熱ブレードから外れますので、ヒートスティックをホルダから抜きます。
ホルダーを開かない状態でヒートスティックを抜いてしまうと、ホルダー内部にヒートスティックのタバコ葉が残ってしまう場合がありますので、必ずホルダーは開いてからヒートスティックを抜くようにしてください。ヒートスティックを抜いたらホルダーを元の状態に戻します。
そして、吸い終えたヒートスティックは燃えることがありませんのでそのままゴミ箱に捨てても大丈夫です。心配な方は灰皿にでも入れておきましょう。
ホルダーは、次に吸う時にすぐに使用できるようにチャージャーに入れて充電しておきます。チャージャーの蓋を閉めると自動で充電が開始され充電時間は旧型で約5分、新型(2.4plus)は20%短くなりましたので約4分くらいで充電が終わります。ホルダーの充電が終わったら、そのまま吸うことができますし吸わない場合はそのまま保管しておきましょう。
チャージャーの充電が満タンでホルダーを20回充電できるようですが、実際にはもっと充電できます。回数は数えたことがないので分かりませんが20回で充電切れにはなりません。
次はアイコスヒートスティックがどのように吸い込まれるのかを簡単に説明します。
アイコスとヒートスティックてどんな仕組みなの?
ホルダーを外すとその内部に加熱ブレードという熱を発するブレードが付いていて、そこにヒートスティックが挿さり込みます。ヒートスティックにはグリセリンが含まれており、それが加熱されることによって水蒸気を発して、その水蒸気を吸い込むという仕組みになります。
ヒートスティックには、ニコチンが含まれていますのでタバコを吸った感覚と同じです。ニコチンといえば有害性があると言われてますが、ヒートスティックに含まれる有害性物質は従来の紙巻きタバコと比較すると1/10まで減少されています。
そして紙巻きタバコには、トルエンやベンゼン、ホルムアミデヒドなどの有害性物質、いわゆるタールが含まれていますが、アイコスにはタールは一切含まれていません。
タールはタバコを燃やした煙に含まれていますので、火を使わないアイコスは煙を吸うことがありません。そしてタールを吸わなくてもニコチンを摂取できるということでタバコからアイコスに変えていく人が増えているわけです。
そんなヒートスティックですが、実際どのようなものなのか見ていきましょう。
ヒートスティックにはどのような種類があるのか
アイコスのヒートスティックは現在6種類あります。
全てマルボロのみになります。
- レギュラー(右下)
- バランスドレギュラー(左下)
- ミント(右上)
- メンソール(下中)
2017年4月より追加されたのが
- パープルメンソール(上中)
- スムースレギュラー(左上)
参考になるかは分かりませんが、私は吸っていた紙巻きタバコはLARK MILD100Sでしたが、私が美味しいと思うのはバランスドレギュラーとパープルメンソールです。
大きく分けると、普通のタバコ系の味とメンソール系の2つに分けられます。
【タバコ系】
- レギュラー
- バランスドレギュラー
- スムースレギュラー
一番きついのが、レギュラーでスムースレギュラーとバランスドレギュラーは似たり寄ったりのきつさです。
あとは好みの問題ですがレギュラーはきついので私には合いませんでした。そしてスムースレギュラーとバランスドレギュラーとでは、スムースレギュラーの方がタバコっぽい感覚でバランスドレギュラーは甘みのある感覚ですね。
私はバランスドレギュラーのわずかな甘みを好んで吸っています。1番タバコっぽいのはスムースレギュラーですね。
【メンソール系】
- メンソール
- パープルメンソール
- ミント
メンソールがきつい順番は、メンソールが最もきつく次はパープルメンソール、一番軽いのはミントになります。メンソールは余り好きではないのでバランスドレギュラーを吸っていますが、メンソール好きな方はパープルメンソールをおすすめします。
パープルメンソールはガムを食べているかのようなスースーしながら甘い風味があるので美味しいです。ただ、普通にメンソールのスースー感だけ欲しい人には合わないかもしれません。
ヒートスティックにはこのような種類があり自分好みのものを見つけましょう。次にアイコスの人気の秘訣について見ていきます。
なぜアイコスはこんなに人気が出ているの?
アイコスにしようと思っていても自分のライフスタイルに合わないと使い勝手が不便になるかもしれません。アイコスを持つのにそれぞれ良い点や悪い点を把握しその上で変更するか検討してみるのが得策です。
それでは、アイコスに変更するのに良い点と悪い点はこのようなことが考えられます。
アイコスのデメリット
初期投資が必要
アイコス本体を購入するという初期投資が必要になります。定価で9,980円は決して安い金額ではありません。
故障する可能性がある
電子機器のようなものですので故障する可能性は考えられます。チャージャーはプラスチック製なので落下しても破損する可能性はありますし、ヒーターもいつ壊れるかは分かりません。
私はしばらく、旧型、新型と使用していますが幸い一度も故障した経験はありません。ただ、故障の可能性は十分に考えられます。
くわえたばこができない
紙巻きタバコですと軽いのでくわえたばこをしながら、別の作業をすることもできましたが、アイコスのホルダーは重たいのでくわえタバコができません。
作業を一旦中断しないと吸うことができないので不便と感じる方もいるかもしれません。
定期的に清掃
吸っているとホルダーのブレードやホルダー内が汚れてきます。定期的に清掃しないと吸い込みが悪くなったり吸っても味が薄れたりしてきます。頻繁に行うことはありませんが定期的な清掃は必要になります。
充電が切れると吸えない
毎日チャージャーの充電を忘れずに行わないといざ吸いたい時に充電切れなんてことがあるかもしれません。
充電ができる環境にいれば充電器を持ち歩けば問題ありませんが、充電できる環境にいないで充電切れを起こしてしまうとどうすることもできません。私は常に充電器も持ち歩いています。
持ち運びにかさばる
私は充電器も持ち歩いていますのでアイコスと充電器とで結構な荷物になってしまいます。基本、常にバッグを持ち歩くのでそれほど負担になりませんが手ぶらで行動したい人にとっては結構かさばります。
アイコスのメリット
健康面では有害物質が1/10まで軽減されたということが分かったかと思いますが、それ以外にも紙巻きタバコからアイコスに変えることで多くのメリットがあります。
火を使わないで済む
加熱式なので火を使用することがありません。なので、今までは紙巻きタバコを吸っていた人は、タバコとライターが必需品でしたが、アイコスではライターが不要になります。火を使用しませんので、火事になる心配もありません。
灰皿がいらない
ヒートスティックは燃やしませんので灰が出ることがありません。ヒートスティックは吸い終わっても、そのまま廃棄できます。なので途中で灰を落とすこともありませんし消すこともありません。吸い終わったヒートスティックはそのままゴミ箱にポイっと捨てても大丈夫です。
煙たくない
これも火を使用しませんので煙が発生しません。紙巻きのタバコだと狭い部屋なんかで吸っていると煙が充満して目がショボショボなんて経験があるかと思いますが、そういった心配もありません。
歯が黄ばまない
アイコスを使用していて気がついたのですが、今まで紙巻きタバコを吸っている時は歯の裏がヤニですぐに黄ばんできたのですが、アイコスに変えてから歯に黄ばみがなくなり綺麗になってきました。これはタールが大幅に減少され、黄ばみが無くなっていると実感できます。
歯もそうですが、部屋も黄ばまなくなります。なのでカーテンなんか洗濯すると、ヤニで洗濯水が真っ黄色になったりしますが、アイコスにすると大幅に減少するのではないでしょうか。
匂いが少ない
紙巻きのタバコと比較すると、匂いは大幅に削減できています。ただ、アイコス独特の匂いがしますが・・・匂いのきつさからいうと紙巻きタバコよりは全然匂いません。
吸う本数が減った
アイコスは1本吸う毎にホルダを充電しなくてはなりませんので連続で吸うことが出来ません。これにより自然に吸う本数が減ってきます。ヒートスティック自体は20本で460円と紙巻きタバコと同等の金額がしますが、吸う本数が減りますので健康にも節約にも両方に貢献してくれてます。
自分だけのデザインを楽しめる
アイコスのチャージャーに色々貼ったり、ホルダーの色やケースの色を変えたりとオシャレにカスタマイズできるのが魅力です。世界で一つの自分だけのオシャレなデザインにしてファッションの一部にもなります。
参照アイコスケース・40代からのちょっと落ち着いたデザインはこちらから
アイコスまとめ
アイコスについてどのような物であるかわかりましたか。
アイコスは加熱式タバコで、ヒートスティックを加熱することでニコチンを摂取できるようになっています。健康に気遣っている又は禁煙を考えているのであればアイコスに変えてみてはいかがでしょう。
ニコチンは吸ってしまいますが紙巻きタバコと比較すると1/10に激減されていますのでアイコスに変えれば健康面や経済面でも大きく貢献してくれます。
最近ではアイコスも手に入りやすくなってますので、多くの方がアイコスに切り替えています。タバコを止めたくてもやめられない方はアイコスに変えることでメリットも多くありますのでおすすめです。