電子タバコの先がけとなったkamry社ですが、X6に引き続きX7(クロスセブン)を販売しましたが、X6と見た目もほとんど変わりがなく、どこが違うのか分かりにくいというのが本音です。
それでは、X6とどのような点が変更になっているのか見ていきましょう。
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kamry X6とX7(クロスセブン)との違う点は
X6とX7(クロスセブン)の比較をするとこのようになります。
X6 | X7(クロスセブン) | |
サイズ | 163mm☓20mm | 162mm☓20mm |
重量 | 110g | 110g |
バッテリー容量 | 1300mAh | 1500mAh |
電圧 | 3段階(3.6、3.8、4.2v) | 3段階(3.6、3.8、4.2v) |
ロゴ | なし | あり |
X7(クロスセブン)はサイズが小さくなった
X6の長さは163mmだったのに対し、X7(クロスセブン)は162mmと1mm短くなっています。1mmの長さしか変わっていませんのでX6と同じ大きさと思ってもらって構いません。
ボタンの形状もφ型から十字型に変更されています。ボタンの形状については、十字型になったことで少しオシャレな若者向けになったのではないでしょうか。
X7(クロスセブン)はバッテリー容量UP
バッテリーの容量が、X6は1300mAhに対し、X7(クロスセブン)は1500mAhと200mAhアップしています。これは良い点でバッテリー容量が大きくなると長持ちしますし充電切れの心配も無くなりますので容量が大きいに超したことはありません。バッテリー容量が大きくなったのは、嬉しいところですね。
X7(クロスセブン)は手持ち部分にロゴ
手持ち部分にkamry社のロゴが入っています。kamry社のロゴが入っていることで、kamryの電子タバコを持っていることがひと目で分かってもらえます。個人的にはそれほど重要な部分ではないと思いますが・・・
X6とX7(クロスセブン)の同じ機能
X6で搭載されていた、セーフティ機能と電圧調整機能は引き続きX7(クロスセブン)にも搭載されています。
X7(クロスセブン)セーフティ機能
X6と同じ機能ではありますが、セーフティ機能が搭載されています。
小さな子どもが持ち出して吸えないように本体バッテリーの十字ボタン操作をしなくては吸えません。操作方法としては、バッテリーの十字ボタンを素早く5回押すと十字ボタンが赤色に3回点滅して電源がON。
電源を切る場合は同様にバッテリーの十字ボタンを5回押すと十字ボタンが赤色に点滅して電源OFFになります。この操作も賛否両論ありますが、子どものいる家庭では良いですし操作方法を知らない人に勝手に吸われないという機能でもあります。
そのようなことは気にならない人にはちょっと不便な機能です。
X7(クロスセブン)電圧調整
こちらも、X6と同じ機能ではありますが、電圧を3段階に調整して電圧変更ができます。電源を入れる時に、バッテリーの十字ボタンを5回押しますが、この時にボタンが赤く点灯します。赤く点灯した時はバッテリーの出力が3.6Vになります。
電圧を上げる場合は、この赤く点灯している時に更に5回素早くボタンを押します。そうすると、十字ボタンの点灯色が紫色に変わりますので、この場合は3.8Vの出力になります。
蒸気量をもっと多くしたい場合は、十字ボタンが紫色点灯時に更にボタンを5回押します。そうすると十字ボタンが青色に点灯が変わりますので、この場合は4.2Vの電圧出力になります。
このように、電圧の出力調整を3段階で切り替えることができます。
十字ボタンを押す回数が多いので指が疲れるかもしれませんが、自分好みの蒸気量にできるという柔軟さがあるのがこの電子タバコ良いところです。
X7(クロスセブン)スターターキットセット内容
X7(クロスセブン)のスターターキットを購入したときのセット内容はこのようになります。
■キャリングケース
■本体(バッテリー、アトマイザー)
■USB電源アダプター
■バッテリー専用USBケーブル
■日本語取扱説明書
X6も同じことが言えますが、日本語の取扱説明書がついてくるのは非常に嬉しいことろです。また、キャリングケースやACアダプターが無料で付属するという点は他の電子タバコではなかなか無いサービスですね。
X7(クロスセブン)の仕様
X7(クロスセブン)の仕様はこのようになっています。
■サイズ:162mm☓20mm
■重量:110g
■バッテリー容量:1500mAh
■最大吸引回数:約1500回
■充電時間:3~5時間
■バッテリー寿命:約300回
サイズはオーソドックスなスティックタイプの電子タバコのサイズですが、バッテリーの容量は1500mAhと十分な容量を備えていますのでバッテリー切れの心配はなさそうです。
X7(クロスセブン)の口コミ




X6とX7(クロスセブン)の違いまとめ
X6とX7(クロスセブン)で機能面大きく違う点はバッテリーの容量が変わった点です。バッテリー容量が200mAh増えたことでバッテリーが長持ちします。なので充電切れの心配もしなくて済むのではないでしょうか。
外観的にはボタンの形状が十字になって、ちょっと若者向けという印象になりました。カラーのバリエーションもX6とX7とでは色合いが違います。それほど大きな差は感じられませんが、X6とX7(クロスセブン)で購入を迷っている方はバッテリー容量が大きいX7(クロスセブン)を選択するべきでしょう。
ただ、今現在はX6(クロスシックス)やX7(クロスセブン)を購入するメリットは余りありませんのでKamry社の製品を検討しているのであればX8Jを購入した方が良いのではないでしょうか。