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X8J(クロスエイト)とは
X8J(クロスエイト)は、kamry社が製造しており、X6・X7の後継機種として出た電子タバコ。
kamry社製の電子タバコは人気があり常に電子タバコ売上ランキングで上位を占めています。中でもX8J(クロスエイト)は最も人気機種となっています。
その人気がどこからから来ているのか、X8J(クロスエイト)について見ていきしょう。
X8J(クロスエイト)スターターキットの中身
まず、購入する時はスターターキットあら購入すると思いますが、スターターキットの付属品はこのようになります。
■バッテリー
■アトマイザー
■USB充電器
■USBコンセント変換アダプター
■取扱説明書(日本語)
■キャリングケース
kamry社製の電子タバコは、日本語の取扱説明書がついてくるのが良いところです。また、キャリングケースが付いてきますので別途ケースを購入しなくても良いところが良いですね。さらにUSB変換用ACアダプターも標準装備となっている点は嬉しいところです。
この辺は、X6やX7とも同じ内容になります。
X8J(クロスエイト)製品仕様
X8J(クロスエイト)の寸法やバッテリーなどおおまかな仕様は以下のようになります。
■サイズ:約187mm☓約20mm
■バッテリー容量:1500mAh
■最大吸引回数:約1500回
■充電時間:3~5時間
■バッテリー寿命:約500回
■電圧調整:10段階ダイヤル(3.2V~5.0V)
仕様はこのようになっていますが、今までのX6やX7とどこが変わったのかが分かりませんので、X6・X7と比較してどこが変わったのかを見ていきたいと思います。
X8J(クロスエイト)とX6・X7との違い
それでは、X8J(クロスエイト)がX6やX7とどこに違いがあるのかについて分からない点があるかと思いますので比較して見ていきましょう。
X8J(クロスエイト)電圧調整
X6やX7は電圧調整が3段階だったのに対し、X8J(クロスエイト)では10段階の調整と細かく設定できるようになりました。また、電圧もX6・X7では、最大で4.2VでしたがX8J(クロスエイト)では5.0Vまで電圧を上げることができるようになったので、X6・X7より蒸気を多く出せる点が進化しています。
調整方法は、X6やX7は電源ボタンを5回押して電圧調整をしていたのですが、X8J(クロスエイト)は本体の先端にダイヤルと数値が書かれているので、設定したい電圧の数値の所にダイヤルを合わせるだけです。
操作方法も簡単なので使い勝手がX6やX7と比較すると良くなっています。
X8J(クロスエイト)とX6サイズの違い
サイズが、X6が163mmだったのに対し、X8Jは187mmと24mmも長くなってしまいました。24mmは結構な差があります。
収納や持ち運びするという点では大きくなってしまいましたので、結構かさばるので不便になります。
X8J(クロスエイト)はロゴ入り
X6には、本体にロゴが入っていませんが、X7、X8J(クロスエイト)はバッテリー部分にkamry社のロゴが入っています。
ロゴが入っているからといって特に良い点、悪い点はありませんがあとは好みの問題でしょう。個人的には特に必要性を感じません。
X8J(クロスエイト)はバッテリー残量が分かる
X6・X7にはついていなかったバッテリー残量がランプの色で分かるようになっています。
✙ : ボタンが緑色の点灯の場合は、バッテリーが80%~100%の場合
✙ : ボタンの色が黄色に点灯している場合は、バッテリー残量が80%~30%
✙ : ボタンの色が赤色に点灯している場合は、バッテリー残量が30%以下
このように、本体バッテリーのおおまかな残量は、✙ボタンの点灯色で分かるようになりました。
この機能がついたことで、今まではバッテリーが残っていても充電する場合がありムダに充電回数を増やしてしまい本体の寿命を縮めてしまっていましたが、X8Jはバッテリー残量が分かります。なので赤いランプが点灯したら充電という合図ですので効率よく充電することができ本体バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。
X8J(クロスエイト)の電源の入り切り
X6、X7では、電源ボタンを5回連続で押して電源ON・OFFを行っていましたが、X8J(クロスエイト)は、ボタンを3回で電源がON・OFFできるようになっていますので、操作が簡単に行えます。
X6、X7ではボタンを5回押すとセーフティ機能が働くようになっていましたので、安全性という点では今までよりも劣りますが、X8J(クロスエイト)は操作性という点では向上してます。
X8J(クロスエイト)とX6、X7バッテリー容量比較
本体バッテリーの容量はそれぞれの機種によって異なります。
■X6 : 1300mAh
■X7 : 1600mAh
■X8J : 1500mAh
X6よりは容量がありますが、X7より少なくなってしまいました。ですが、1500mAhあればそうそうバッテリー切れをすることはありませんので特に問題ないでしょう。
X8J(クロスエイト)はデュアルコイルに変更
X6、X7ではアトマイザーのコイルが2.2Ωのシングルコイルを採用していましたが、X8J(クロスエイト)は1.8Ωのデュアルコイルを採用したことで、今まで以上に蒸気を出すことができるように変更されています。
蒸気は多く出る方が吸った感覚を楽しめますので、今までの機種以上に吸い心地があります。
X8J(クロスエイト)はドリップチップの材質変更
X6、X7ではステンレス製のドリップチップを採用していましたが、X8J(クロスエイト)は熱が伝わり難いようにガラス製のドリップチップに材質変更が行われています。
これも好みの問題になりますが、熱が伝わりにくいという点では良いのではないでしょうか。
X8J(クロスエイト)のまとめ
X8J(クロスエイト)は、X6・X7と比較すると大幅に本体の仕様変更がされています。
1番良い点はアトマイザーが1.8Ωになってデュアルコイルが採用された点です。これにより蒸気をたくさん出すことができますので、紙巻きタバコから電子タバコに変更しても、物足りなさはなくなるのではないでしょうか。
次にバッテリー残量確認がランプ色で分かるという点も良い機能ではないでしょうか。ただ、サイズが長くなったのがいまいちな部分です。
それ以外の機能としては、X6やX7よりも確実に進化しているといえます。X6、X7、X8J(クロスエイト)で購入を検討しているのなら、X8J(クロスエイト)が最もおすすめな機種ですね。