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iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)とは
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)は、Eleaf(イーリーフ)という電子タバコメーカーで製造・販売しているコンパクトのボックスタイプ電子タバコになります。
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)の特徴としては、バッテリーを内蔵することで今まではゴツかったボックスタイプをコンパクトな作りに仕上げたという点です。
そしてボックスタイプのVAPEの売りは爆煙に出来ること、それをコンパクトサイズで実現できるというところで注目を集めています。
iStick Power nanoの製品仕様
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)の製品仕様はこのようになっています。
- 本体名称:iStick Power nano
- サイズ:38mm☓13mm☓55mm
- 接続タイプ:510スレッド
- バッテリー容量:1100mAh(内蔵)
- 出力モード:VW/Bypass/Smart/TC(Ni、Ti、SS、TCR-M1、M2、M3)
- 出力範囲:1w~40w
- 抵抗値範囲(TCモード):0.05Ω~1.5Ω
- 抵抗値範囲(VW/Bypass/Smartモード):0.1Ω~3.5Ω
- 設定温度範囲(TCモード):200°F~600°F/100℃~315℃
- 本体カラー:ホワイト、グレー、ブロンズ、ウッドグレイン、ブラッシュドシルバー
- アトマイザー名称:MeloⅢ Nano
- サイズ:52.5mm☓22mm
- 接続:510スレッド
- タンク容量:2ml
- カラー:シルバー
- ドリップチップ接続:510スレッド
- エアフロー:ボトムエアフロー
- 素材:ステンレス、ガラス
- リキッド補充:トップフィル
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)の仕様を見てサイズが小さいことが分かったかと思いますが、こんなに小さく手のひらサイズのコンパクトボディです。
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)はこのサイズなので胸ポケットで収納できてしまいます。それでも出力設定はiStick Picoと同等なので小型だから機能が落ちるといったことはありません。
ただ、バッテリーに関していえば、iStick Pikoと比べるとバッテリーが内蔵されたことで1100mAhしかなく容量が大幅に少なくなっています。これはコンパクトにする上では仕方がないことですが使っている時にバッテリー切れが起こってしまうと爆煙から禁煙になってしまいますね。
次にiStick Power nano(アイスティックパワーナノ)はアトマイザーもコンパクトになっていて、MeloⅢ Nanoに変更されています。こちらはiStick Picoに搭載されているMeloⅢ Miniと比較すると長さが2.5mm短くなっています。
iStick Power nanoのスターターキット内容
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)のスターターキット内容はこのようになります。
- iStick Power nano BOX MOD本体
- MeloⅢ Nanoクリアロマイザー本体(ECML 0.75Ωヘッド搭載)
- 予備コイル MeloⅢ Nano 0.3Ω カンタル素材、30w~80w推奨
- マイクロUSB充電用ケーブル
- シーリング(予備パッキン)
- 取扱説明書
USBケーブルは付属しますが、ACアダプタは付属しません。ACアダプターは何でも良い訳ではないので予め準備しておく必要があります。
参照電子タバコ(VAPE)充電用のACアダプター選びは要注意
そして本体の充電挿し込み口が底面についていますので、本体を横に向けないと充電ができないところはちょっと難点です。
予備コイルには、0.3Ωのタンカルコイルが1つ付属しており、最初から組んであるコイルは最新型のECML 0.75Ωのコイルが取り付けられています。あとは予備のシーリングとユーザーマニュアルが入ったセット内容になっています。
iStick Power nanoの設定方法
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)の設定方法はiStick Picoとやり方については変わりませんが、ボタンの場所が少し違います。
設定のやり方については、iStick Picoの記事で紹介していますのでそちらから確認下さい。
参照iStick Pico 75W(アイスティックピコ)の仕様と機能がすごい!
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)はモード切り替えボタンが小さいうえに長押ししなくてはいけないので操作がし難くい部分です、その反面、iStick Pikoは+-ボタンが底面にあり操作しにくかったのですが、iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)では表面にありますので数値変更はしやすくなっています。
iStick Power nanoの吸い心地
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)は爆煙で蒸気量が非常に多くリキッドの味もしっかりと出ています。
iStick Picoと違いがありません。
こちらも車で吸う場合は十分換気ができる状態で吸わないと前が見えなくなり危険ですので注意して吸ってください。
iStick Power nanoまとめ
iStick Power nano(アイスティックパワーナノ)の非常にコンパクトで爆煙仕様のVAPEです。コンパクトでありながら、iStick Pikoと比較しても機能面が劣っていないという点が良いポイントです。
そしてバッテリーの容量は少なくなってしまいましたが、しっかりと充電していればそうそうバッテリー切れを起こすことはありません。
このサイズでこの煙量、ボックス型VAPEのコンパクトサイズを探している人向きです。